前からやってみたいと思いつつそこまで優先度高たくなかったので後回しにした3Dモデリングだったのですが、Blenderの2.8が公式リリースされたのと3Dプリンターが自分で使えるようになったことから始めるのに最適だと思って始めました。
初めてやってみて思ったことはショートカットを覚えることが作業時間を短縮するためにめちゃめちゃ重要だ…と思ったので、この記事ではモデリングを持ったくやったことない人が試しにやってみたいと思った時に、覚えておくとよいと思った操作をメモしました。
使っていない操作がまだ無数にあるので、今後ももっと覚えていく必要がありそうです。
これ覚えておいた方がもっと便利だよ!って操作があったらぜひとも教えてもらえるとありがたいです。
スカルプトモードってやつも便利との話を聞いたので次回は試してみたいところです。
ちなみにモデリングした結果はこんな感じになりました。
モデルの元ネタはメイドインアビス7巻に登場した壺に入ってるミーティです。
そこそこちゃんとした感じになったのかな?と思っていたのですが、ミーティのふわふわしている感じは表現できていなかったな…と反省。
とぎれとぎれに作業していたので正確にはわからないのですが、かかった時間は10時間?くらいだと思います。これはちょっと自信がないです。
ショートカット覚えだしたらちょっと操作が早くなっていった気がします。
環境
- windows 10
- Blender 2.8
マウス
ホイール付きのマウスは必須です。めちゃくちゃ使いました。 というのも視点の回転や平行移動のショートカットがマウスホイールだったのでないとかなり不便だと思います。テンキー付きキーボード
視点を正面、真上などに切り替えるショートカットがテンキーだったのでテンキーはかなり重要でした。
設定したこと
必須だった操作
編集モード・オブジェクトモードの切り替え : TAB 選択したオブジェクトに対して変形などをしていく、複数のオブジェクトを選択して移動をするモードを切り替えて作業をする必要があり、このショートカットは押しまくりました
ビューの拡大・縮小: マウスホイール押し込み+マウス移動
- ビューの平行移動: マウスホイール押し込み+SHIFT+マウス移動 3Dモデルをいろんな方向からみる際に使いました。 3Dなので多面的に見ないと自分が意図したとおりに配置されているか確認できないので必ず使用する操作だと思います。 ショートカットを知らなかった時にはいちいちビューをクリックして確かめていたのですが、かなりめんどくさかったのでこれは絶対に知っておいた方がよいと感じました。
便利だったショートカット
- モデルの拡大・縮小: s
- 辺の拡張: e
- 辺から面の作成: f
- 辺・t頂点・モデルの削除など: x
モデルの移動: g 上記の操作を使用しながらモデルをかちゃかちゃいじってました。 モデルがよくわかんなくなった時にはxで削除してfで張りなおすみたいな、効率悪そうな操作もやってました。。 この辺はもっとよい操作を見つけていきたいところ
オブジェクトなどの追加: Shift+A
- ループ選択: Shift + Alt + 右クリック
- 選択範囲の拡大縮小: Ctrl + [+], -
- オブジェクトの分割 P
- メッシュ ノーマル Alt+N メッシュの裏返しなどに使う
よく使ったビューの操作
- 点選択: 1(テンキーではない)
- 辺選択: 2(テンキーではない)
- 面選択 : 3(テンキーではない) 1点を削除したい、面を動かしたいといった操作を切り替える際に選択していました。
参考にしたサイト
Youtubeの動画をよく参考にしました。 動きを見れる分かなり参考になるので、今後もわかんないことがあったらYoutubeを見ようかなって思ってます。