読み終わったので感想とメモ。若干駆け足で読んでしまったのであとでもう一度用語は振り返りたい
感想
LLMが何をしているのか・何が得意でどうするとうまく使えるのが書かれていて参考になった。 LLMの進化が激しいので、本書のプラクティスや手法はすぐに必要なくなることがありうる。だけど、原理ややっていること自体は、パラダイムシフトが起きない限りは変わらないと思うので生きると思う。
LLMはあくまでドキュメントの補間であり、それをファインチューニングやRLHFを行うかで目的を達成させているということは覚えておきたい。
読み終えたことで、ClaudeCodeやCline・RooCodeなどがどのようにコンテキストを扱っているのかが気になってきたのでどこで見てみたい。
最後のほうはLLMを使ったアプリを開発する上で役立ちそうなことが書いてあった。現時点では作る気持ちがないので、ここはささっと流し読みをした。仕組みや難しさを知るうえで作ってみたい気持ちはあるので、その際にはちゃんと読みなおしたいところ。
反省
本を読めてないので読む環境に身を置くぞ!!とiPadだけもって外で読みに行ったので、読書メモがとれてなかった。そのため、読み終えてのメモを書こうと思っても情報が抜け落ちてしまってたので反省。